写真について

写真の考え方や意識の部分
写真について

: 今回のコツを教えてくれるのは
キッズ時計所属カメラマン
菊地紘一さん
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こんにちは。
ポエマーカメラマンの菊地です。
今回は写真の考え方や意識の部分のお話をしたいと思います。

写真は愛であり、それは真である。よって、写し出されたものは真な愛である。

俗にいういい写真と、上手な写真は違うと思います。写真は関係性で、気持ちが写り込むものです。
その観点から考えると、いい写真とはご家族が撮った写真でそれを超えるものはありません。
ブライダルなどでよく言われていますよね？父が撮影した新婦の写真に敵うものは無い。と。
笑顔の写真や本当に関係の近い素晴らしい写真はご家族にしか撮れないはずです。

そして、上手な写真は我々プロが撮った写真です。
その時の環境や天気や状況などを考慮し、瞬時に様々な判断をして最善である撮影をします。
喜怒哀楽のすべてが素晴らしいはずです。その日の、その一瞬は戻っては来ません。
なので、かけがえのない一瞬を逃すまいと撮影をしています。

普段写真を撮る際にも何気ない一瞬を意識して、すべてがシャッターチャンスと思って撮影してみると、写真がもっと楽しくて、写真のウェット感が感じられ、身近なものに感じるのではないでしょうか？
撮影や写真に対する考え方や意識を変える事で、写真見る目を養う事も出来ると思います。

写真は本当に気持ちや感情が写り込むものです。
考え方や意識を変えると写真は確実に変化していくのではないでしょうか？
ご家族が撮影した、お子様の写真で良くない写真なんて一枚も無いはずなんですから…。
カメラなんて所詮は道具と割り切り、使っていれば機械の事は自然と分かってくるものですから、ガンガンシャッターをきる！これが一番ですよね！！

次回は、名古屋のカメラマン、伊藤健一カメラマンにお話ししてもらいたいと思いますので、お楽しみに！

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